金屋町楽市に行って来ました

Category :    展示会・イベント
先週末の土日に富山県高岡市金屋町で行われた「金屋町楽市」の様子です。
江戸・明治の面影を残した千本格子(さまのこ)を使った建造物や石畳など歴史を感じる通りでの、
クラフト作家による作品の展示販売・食のイベント・きものの着付け体験・大茶会などの催しでした。

↓写真は夫の作品の展示の様子です。
金屋町楽市 展示風景

途中什器のガラスの部分で器に虹が出来ました。キレイ。
金屋町楽市 展示風景 2

加賀藩二代目藩主・前田利長公が慶長14年(1609)高岡城に入り高岡を開町し、
鋳物師7名を迎え、5カ所の吹場(鋳物作業 場)をつくり、
鋳物をつくることができる許可「御印」を与えたのが金屋町のはじまりだそうです。
通りにある建物もそうですが、
高岡の街を歩いているとあちこちに銅など金属が使われているのがわかりました。
銅が酸化して緑青の色が秋の空に美しいです。
スタッフの富山大学の学生さんも皆着物姿でイベント中はきもの通りになります。

金屋町 1

私も色浴衣を着付けてもらいました。
浴衣

お寺の入り口横にはこんな言葉が。
金屋町 2

古来の美意識と情緒を感じました。
現代の日本人の感性に訴えかけるようなイベントだったように思いました。

かつて鋳物生産による歴史ある街に、市行政の働きによりスポットが当たり、
先人の築いてきた産業の足跡と現代のモノづくりの担い手を繋ぐ深みのある催しでした。
市と富山大学のタイアップでイベントに重要な予算とスタッフも万全です。
私の住む町、陶業で発展してきた町・常滑もこういったハイグレードなイベントが今、
求められているのではないかと思います。

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プロフィール

Maekawa

Author:Maekawa
名前:前川妙子 
生年:1976年
出身:東京都


日常生活にさり気ないセンスのうつわをご提案出来ればと思い、
やきものの町 常滑で手作りの美しさを大切に一点ずつ心を込めて制作しています。

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